創造論を考えよう at 東京ビリングストーン教会

物理学からみてみる

ここからは、すこし絶対者、つまり作り主の存在証拠を追ってみたいと思います。
天文学については少し触れました。
宇宙に始まりがあるとすれば、自動的に作り主を必要とします。というやつです。

さて、今回は物理学から考えてみたいと思います。

ちなみに、この辺は「宇宙は神が造ったのか?」という本から論理をいただいています。


物理学は、この宇宙をモデル化して記述する学問です。
良くそのモデルを方程式で表現するので、物理ではたくさん数式を使います。

さて、物理の方程式に出てくる、物理定数というものがあります。
この物理定数が、重力や核力や電磁力などのいろいろな力、
その大きさなどを決めているのです。

さて、問題はその物理定数の多くが、生物が生きれるように、
非常によく調整されているということが最近わかってきました。


重力を例にとって見ましょう。



いきなりですが、宇宙全体を横切っているものさしを考えて見ます。
25ミリ間隔で刻みがあるものさしです。
その全長は10億×10億×20Mくらいです。
とてつもなく、でかいものさしですね。

これが自然界の力の大きさの幅を示しています。
一番弱いのが重力、一番強いのが強い力(核力)です。
この二つの力の割合は、何と10の40乗倍と、とんでもない差があります。
さて、この重力ダイアルを25ミリ動かすとどのようになるのか?
なんと、重力が10億倍単位で変化してしまうことがわかっています。

重力は生命体自体に、またその周りの環境に大きな影響を与えるものです。
重力が1000倍になっただけで、
地球みたいなおおきな惑星は存在できなくなり、生命維持できません。
太陽みたいな100億年くらいの寿命がある恒星も、
重力が大きくなってしまうと、存在できなくなります。

生命維持が出来る範囲で重力が動かせるのは、
なんと10の-31乗倍程度も動かせません。
超微少な範囲のなかで、重力は決まっているのです。

このようなことをファインチューニングと呼びます。


自らを無神論者であることを公言している、
ノーベル物理学者スティーブンワインバーグは以下のように言っています。
(ていうか、ワインバーグの教科書は難しすぎですね・・・)

宇宙定数に関して、
「我々に好都合な状況に非常によく調整されている」
「事実、天体観測によって宇宙定数が極めて小さく、
第一原理からの推測されるよりもはるかに小さいことがわかっている。」

宇宙定数は、物理学的な予想よりもはるかに小さくなっているというのです。
そして、その小さくなっている宇宙定数であるからこそ、
現宇宙は存在し、人間が生きているのです。

この問題は、
「今日の物理学および宇宙学が直面する、
最大の問題として広くみとめられています。」
のです。

どれくらいのファインチューニングなのか?
これがおどろくべき数字をたたき出してます。
少なく見積もって、10の-53乗であると^^

これはどのくらいの確立になるのかというと、
宇宙空間から地球に向かってダーツを投げます。
で、そのダーツがなんと3×10の-23乗ミリメートルの的に当たる確立と同じです。
この大きさは、原子よりも小さいくらいの大きさですね。

宇宙定数はこれくらい正確にファインチューニングされています。

ディスカバー紙は、
「宇宙の状況はありえない。とてもありえない。非常に驚くほどにありえない」
とこの宇宙を表現しました。

重力だけではなく、物理定数全体が、
そのようなファインチューニングの嵐です。


適当に30個の定数のファインチューニングを選んできて、
それが同時に起こる確立を計算しました。

30個のファインチューニングが同時に起こる確率は、
なんと、10の-1230乗くらいになります。
これはコイン投げにしてみますと・・・、
なんと370回連続で表か裏が出るくらいの確率です。

ある人と賭けをしましょう。
その人がコインを370回連続で表が出たら100万円ください・・・、と。
実際にやってみて370回連続で表を出しました。
さて、その人に普通に100万渡すでしょうか?

絶対に無理です。
その前に、そのコインには絶対細工がしてあるだろう!と、
普通は思って実際に調べるでしょう。
だって、現実的にありえないからです。

この宇宙にも同じことが言えます。
この宇宙も370回表が出た状態にあるのです。
これは、全くありえないです。
誰かが細工したとしか思いようがありません。

むしろ、誰かが調節していると考えたほうが論理的なのです。


私は、ここでローマ1:20を思い出しました。

『世界が造られたときから、目に見えない神の性質、
つまり神の永遠の力と神性は被造物に現れており、
これを通して神を知ることができます。』

世界を見るならば、神様の性質は現れていることがわかるというみことばです。
創造論のひとつの大きなモチベーションとなっている言葉です。

さて、ファインチューニングされた宇宙を見たら、人はどうするでしょうか?
なんで、こうなっているのだ?と疑問に思うでしょう。
そして調べ始めるはずです。

いかさまか?いかさまじゃないか?
宇宙はまさしく主なる神様のいかさまがなされているのです。
なぜでしょうか?

調べれば、神様の神性に気がつくことができるからです。
聖書に近づくことができるからです。
これは愛です。
気づいてほしいと切に願う心を持った愛。
主なる神様が、人間に気がついてほしいと細工した宇宙を見ることができます。

気づいたとき、本当の神様の愛を知ることができます。
どこまでいっても、神様は愛なのです。


さて、世の中にはこのファインチューニングを偶然の産物だと考えるやり方があります。
それはどれくらい信憑性を論理性があるのでしょうか?
次に見たいと思います。
ちなみに、それは多元宇宙論といいます。

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by creation_tsunya | 2010-02-26 02:57 | 創造論
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