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創造論を考えよう at 東京ビリングストーン教会

宇宙の始まりは「無」?

まずは下の図を見ていただきましょう。
国立天文台がつくり、一家に一枚とうたっている「宇宙図」です。
(ちなみに、私はこの宇宙図を作った部署にインターンシップしてました^^)
f0213901_0341012.jpg

この左端に「無」という言葉が書いてあり、宇宙が「無」が出発したことが明記されています。

詳しい説明文を読むと、

「宇宙の始まりについて、ある説では、宇宙は「無」から生まれたとしています。
「無」とは、物質も空間も、時間さえもない状態。
しかしそこでは、ごく小さな宇宙が生まれては消えており、
そのひとつが何らかの原因で消えずに成長したのが、私たちの宇宙だというのです。
また生まれたての宇宙では、時間や空間 の次元の数も、いまとは違っていた可能性があります。」

と書いてあって、あるひとつの説でしかないことを明記していますが、
ポスター全体では「無」と大きく取り上げてあります。

ここで、しかし・・・といってその後の文章を見てみますと、
「ごく小さな宇宙が生まれては消えており」と書いてあります。

ん?生まれては消えて・・・?それって「無」なのか?と、
疑問に思った方は鋭いと思います。まさしく、そこが突っ込みどころです。

この状態を「量子真空」といいます。
量子真空では、エネルギーに揺らぎがあり、
ある確立でプラスになったりマイナスになったりしている状態です。
もちろん、平均的にゼロなので、真空といっているのですね。

この状態からは、偶然にエネルギーは生まれては消えています。

私たちは真空というと、何もない状態、「絶対無」を考えてしまいがちです。
しかし、量子真空は全く持ってそうではありません。

量子真空はマイナスのエネルギーが完全に満たされている。
目には見えませんが、エネルギーが満タンです。
そのエネルギーの海の表面で、ゆらゆらプラスとマイナスを揺らいでる状態です。

つまり、宇宙の始まりは、「無」ではなく量子真空という状態から始まったことになります。

では、量子真空はどこから来たのでしょうか?
量子真空もカラム論で言うところの、原因をもった結果物であるといえてしまうのです。
つまり、量子真空は宇宙のスタートにはなり得ないのです。

「無」という言葉のイメージが悪さをしているのですけど、
世の中に絶対無というものは考えることはできません。
そんな絶対無から有が出来上がることは、絶対にないのです。

有が出来上がるための「無」は、量子真空で見たように、
すごくいろいろ存在している、特別な無なのです。


『はじめに』でいろいろと議論してきましたが、
宇宙の始まりは、無でもなく量子宇宙論的な虚時間の球面でもありません。

なぜ、宇宙が存在するか?という明確な問いに対する答えは、
創造主がいるというものです。
しかも永遠・自存・人格を備えた方であります。

これは、現在観測された宇宙を哲学的、科学的に解析した結果です。
ほかの仮定は、いろんな意味での問題があり、それを採用することはできません。

創造主がいるという仮定ほど、
今現在、堅固にしてエキサイティングなものはないのです。


なぜ、聖書が「神」という存在を前提として書かれているのか?
なぜ、「神」という存在に対する説明を書いてから、天地創造の話に入らなかったのか?

それは、書かなかったのではなく、書く必要がなかったからです。

神様の性質は聖書を見れば、明らかになります。
聖書を見れば、主なる神様を知ることができます。
ですから、神様はこんな方です・・・と明記する必要は全くなかったのです。

こんなわかりにくい主は、意地悪な方でしょうか?
ちがいます。
エレミア書33:3を見てみますと、

『わたしを呼べ。わたしはあなたに答え、あなたの知らない隠された大いなることを告げ知らせる。』

「隠された」と書いてあるとおり、真理は隠されているのです。
なぜ?捜し求めるためです。

マタイ7:7
『求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。
そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。』

見つけたときの喜びはすばらしいものです。
聖書の約束は、求めれば必ず与えられるということです。
呼べば答えるということです。

聖書は私たちの目の前にあります。
創世記1:1の『はじめに』の4文字を考えるだけで、
この世界を作られた主なる神様の性質を知ることができます。

聖書は何文字あるのでしょうか?
どれだけ主なる神様の性質を知ることができるのでしょうか?
このすばらしい聖書をもっと深く知りましょう!!
それで、主なる神様の愛をもっと感じ取るのです。


さて、『はじめに』の黙想はこの辺で終わりにして、
次に言ってみましょう。『神は天地を創造された』です。

ここに、三位一体の神様。さらにこの世界を作った目的も探ることができます。

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by creation_tsunya | 2010-02-17 01:13 | 創造論
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