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創造論を考えよう at 東京ビリングストーン教会

創世記1章1節のすばらしさ

創世記1章1節は、素晴らしい聖句です。

新共同約では、「はじめに、神は天地を創造された。」
NIVでは「In thebeginning, God created the heavens and the earth.」

聖書の始まりの聖句であり、
この世界の始まりの様子を描写する聖句でもあります。
この中には、主なる神様の素晴らしい性質がたくさん隠されている箇所です。
それぞれ、分かち合っていきましょう。たぶん、何回かに分けていこうと思います。

まずは、『はじめに』のこの部分です。
(この部分だけで多分、相当なトピックがあります。聖書は奥が深い!)

聖アウグスティヌスは、
この聖句から(とはいえないんでしょうが・・・)次のようなことを悟りました。

『神は「永遠の現在」の中にあり、時間というのは被造物世界に固有のものである』

『はじめに』が、時間の創造であることを、はっきりと認識した教父でありました。
4世紀にこんなことを悟ってしまうのは、やはり彼は主に選ばれた人でした。

時間に始まりがある、という概念は今では、
物理学者の間では常識的になっています。
しかし、それは20世紀にやっと発展したものです。

私は、現行のビッグバン理論を認めてはいませんが、
ビッグバンは科学者におおきなパラダイムシフトを引き起こしました。

それは、

『時空に始まりと、終わりがある』、ということです。

時空とは、空間と時間の4次元空間を表しています。
つまり、時間軸にも始まりがあった、ということを明確に表現したのがビックバンでした。
それまでの、宇宙観はというと、「定常宇宙論」が主に考えられていました。
これは、宇宙は広がることなく無限な存在だ、
(無限とは、始まりと終わりがないと言う定義)とするものです。

かのアインシュタインでさえ、
その方程式に定常宇宙にするための「宇宙項」というものを導入し、
あれは失敗だったなんていっています。
(ちなみに、現行ビッグバン理論ではこの「宇宙項」が復活し、重要な役割を持っている)

聖書は明確に、この世界には始まりと終わりがあることを言っています!!

定常宇宙論からビッグバン宇宙論への転換は、
聖書的な世界観に科学的な宇宙観が近づいた、歴史的な一歩でした。
(もちろん、私はビッグバン宇宙論はまだ不完全で、
もう一つパラダイムシフトがあるとにらんでいます。それについては、また後で。)

20世紀の科学がやっと到達した宇宙観に、
4世紀のアウグスティヌスは聖書を研究することによって到達していたのです。
すごいでしょう?


それでは、なぜ聖書的な世界観を離れ、
宇宙が無限であるなんて世界観を持っていたのか?
ここは、主なる神様の性質の中でも、
『永遠性』と『自存性』が関連してくる問題です。
そして、神様の『愛』へとつながっていきます。次回を乞うご期待。

トピックは、カラム論、ビッグバン宇宙論、量子宇宙論などもりもり出てきます。

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by creation_tsunya | 2010-02-12 17:36 | 創造論
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